横須賀の子供バレエ教室。大切にしているのは、子供が自分を信じられるようになること。

我がスタジオのバレエクラス。

バレエのみの教室と違い、週5でレッスンしてコンクール三昧のお子様はいませんが

我がスタジオでは
バレエを通して
「生きる力」と「自分を信じられる力」を育てています。

今日の
後藤真由美先生のキッズダンスクラスが終わり
ティーンズ バレエ(10歳以上大人も可)クラスのために
スタジオに降りてみると

泣きじゃくっている二年生が、、

振付が難しかったようで
思うようにできなくて

「できない、できない、、、
もうやだ！」
「何１つできない！」
と

否定のオンパレード💦💦

次のバレエも
今日から進級の子なんですが
どうやらそれも今の状況だと難しそう！

でも、そんなとき

元教師の私は

慰めすぎることもなく
叱りつけることもなく

まず、人として
「わかるよ、そうやってできなくて泣いてきたよ！
私だって、、、、」と

講師としてでなく
降りてきて心情を分かち合います。

でも、

このまま泣いて帰ったら
(キッズバレエならそれもあっても)

自分を信じられるようになる？

「泣きたい気持ちはわかるけど
泣いていても変わらないよ。

泣き続けているより
バレエやりだした方が
気分がしゃきっとするよ。

自分でどっちでも選べるんだよ。

泣いているか、気をとりなおしてバレエをやるか！」

と

言って

あとは気持ちが落ち着くまで待って

「プリエが終わるまでに決めてね」とタイムリミットを出します。

「気をとりなおす」っていうのが
難しかったお子様たちが

「自分で選ぶ」ことをし
その選んだ先には

「自分を信じられる力」が育つことを
よーく知っています！

プリエが終わるころ、
その子はシューズを履いて
ご挨拶をして
合流しました❣️

最後はこの笑顔です✨✨✨

そりゃ、褒めますよ！

よく気をとりなおして
バレエやれたね！

でも、やらないで帰ることになったら？

それも受け入れます。

でも！

「次回」その分頑張れる声かけをします。
意識を持って次回にのぞめるように。

どちらにしても

お子様が
自分を信じられるように！

それが大切だと思っています。