大人の感覚を取っ払ってみよう！ジャズダンスで子どもがノリノリなクラスを見学してください。

じっとしていられる子とそうでない子

 

「うちの子、どうしてお行儀よくしていられないんだろう？」

「幼稚園のお遊戯、全然楽しそうじゃない…」

 

そんな思いをもっている保護者の方の声をよく聞きますが・・・

 

 

小さい子がじっとしていられるなんて、稀です。

（ここではあえてそう言い切ってしまいましょう）

 

 

どうしてじっとしていられないのか。

それは、その時間が楽しくないからです。

みんなと一緒に先生の言うことを聞いて同じ踊りをするのが退屈だからです。

 

じーっとごっこ遊びや車遊び、積み木をやる子ももちろんいます。

それは、その遊びが楽しいからです。

 

 

どうして楽しくなったのか、そのきっかけはわかりません。

言葉で表現するのが難しい幼児期には、親にはわからないものです。

 

 

だから、

「バレエを習わせてみたものの、全然先生の言う通りにできない」なんて

保護者の方が悩む必要はありません。

 

それは私たち指導者がみることです。

 

そして、子どもたちだって

「先週はなんか嫌だったけど、今日は楽しい！」

ということも大いにあり得ます。

 

じっくりと長い目で見てあげることはとても大切ですね。

 

バレエ楽しくないの？やめちゃうのもったいない！

 

けれども、やっぱり様子がおかしい。

バレエがちっとも楽しくなさそう。

だけど、音楽にのって体を動かすのは好きみたい。

 

そんな様子が見えたら、クラスを変えて見学してみるのもいいかもしれません。

 

 

例えば、▷ジャズダンスでノリノリに踊る子どもたちのこんな様子なんてどうでしょう？

 

 

いつも泣いてわめいて、感情を抑えず訴える子。

ワーっと盛り上がるイベント会場で、ピョンピョン楽しそうに飛び跳ねる子。

 

 

どちらも感情豊かな性格で、計り知れないパワーを持っていると捉えてみませんか。

そんなお子さんには、ジャズダンスをやってみるのもオススメです。